誰でもリスクがある敏感肌の悩み|食事面での改善方法は?

弱いお肌に悩む女性

今まで普通肌だったのに急に敏感肌になってしまうという経験を持っている女性は意外に多いようです。

敏感肌になってしまう主な原因として考えられるのは女性ホルモンのアンバランスや免疫力の低下などにより、今まで特に反応が起きなかった物質に対して皮膚が急に反応を起こしてしまう事により、敏感肌を引き起こしてしまう事が挙げられます。

こういったホルモン量や免疫力の低下というのは女性の場合特に妊娠中や出産後、生理の前後などに起きやすい事が分かっています。

言い換えればこの時期が敏感肌を引き起こすかもしれないよう注意時期だという事なのです。

また他の原因として、春先など花粉症や鼻炎アレルギーなどを起こしやすい季節も要注意です。これは花粉などの外部からの刺激によって粘膜の免疫組織が攻撃されて刺激をうけることで体がそれに対して防御反応としてのリアクションを起こしてしまうのです。

これが敏感肌という形で出現することになります。

■敏感肌体質を根本から変えるのは難しい

一旦敏感肌体質になってしまうと、なかなかその皮膚体質は変わることはありません。

ですから日頃のスキンケアに気を使うことが敏感肌を上手にコントロールするために必要になってきます。その際の化粧品選びですが、まず敏感肌に対応している製品を選ぶことがとても重要です。

敏感肌の場合には、特にスキンケア製品に含まれていることが多い防腐剤、香料、着色料といった皮膚にとっては有害とも考えられる添加物に対して反応を起こすことが知られているので、こういった物質が添加されていない、つまり無添加のものを選ぶようにしましょう。

最近では、いわゆるナチュラル成分を謳ったスキンケアラインは色々なブランドから多種多様のものが、数多く市場に出回っているようですが、その中でも特に低刺激性のものを選ぶようにしましょう。

さらに言えば、原材料にオーガニック素材を使用しているものを選ぶとさらにお肌にも優しいので毎日のお肌のケアにも安心して使用することが出来ます。

食事面で気をつけることは

敏感肌体質は、体に取り入れる食品で少しずつ体質改善をしていき症状を改善していくことは可能です。

敏感肌の人はアトピーなどのアレルギー体質も併せ持っているケースが非常に多いので、アレルギー対策に良い食品を摂ることが同時に敏感肌を改善することに効果があると考えられています。

ですから、野菜をしっかりとりながら、あとはマヨネーズやバター、肉の脂身など脂質を多く含んでいる食品をなるべく取りすぎないようにしましょう。

また米やパン、うどん、パスタなどの炭水化物も、敏感肌やアレルギー体質の人が摂り過ぎるとアレルゲンとなりうるので注意が必要なのです。

よって、敏感肌の改善につながりやすい食べ物は、ビタミンをバランス良く含んでいる野菜類、果物、豚肉を中心に、体内のアレルゲンをまとめて排出してくれる働きがある高繊維質である根菜類などを多く摂るようにしましょう。

こういった食べ物による敏感肌の体質改善はすぐには効果が現れませんが、毎日少しずつでも続けていると徐々に改善の効果が現れてくるので忍耐強く食生活に気を使っていくようにしてください。

乾燥肌の化粧水選び|失敗しないためのポイントは

レクチャーする女性

乾燥が進行してしまった肌というのはバリア機能が低下しており、深刻なダメージを受けている状態です。

非常に敏感になってしまっているため、化粧水に含まれている添加物の影響を受けやすくなっています。化粧水は洗顔後に頻繁に使用するものですので、少量の添加物であっても大きな刺激になってしまうことがありますので、乾燥肌の場合にはできるだけ成分の優しいものを選ぶことが大切です。

特に気をつけたいのがアルコールやエタノールで、肌につけることで逆に水分を奪ってしまう可能性があります。

また、香料も立派な刺激物です。人工的なものは当然ですが、精油や植物由来のものであっても複数の物が使用されていると肌に影響が出ることがあります。

さらに、昨今美白効果やニキビの炎症を抑える効果があるとして多くの化粧水に配合されているビタミンC誘導体も、皮脂の抑制作用によって乾燥の原因になります。化粧水に色が付いている場合も合成着色料には要注意です。

それらを踏まえて、保湿力が高い化粧水を選ぶ必要があります。

■化粧水の効果を高めるには?

化粧水は基本的には手を使って肌に付けていきます。そのほうが肌に優しく、効率よく浸透させることができるからです。

化粧水を手に取って、まずは手のひらによく馴染ませます。冷たいままの化粧水は毛穴を引き締める効果がありますが、中まで成分を浸透させるためには人肌に温めておいたほうが効果的です。

手に馴染ませて化粧水を温めてから顔全体を包むようにして静かに置いていきます。

強く叩き過ぎないようにパッティングを行っていくと、だんだんと手のひらと肌が吸い付くようになっていきますので、それが浸透していったサインです。頬や額だけではなく、目の周りや鼻なども指の腹を使って優しくプレスをしていき化粧品を馴染ませます。

一度に使用する化粧水の量は500円玉一枚分といった注意書きが添えられることが多いですが、あくまでも目安です。個人個人で適量は異なりますので、特に乾燥している場合には多めに使用してしっかりと浸透させるようにします。

大切なのは、表面だけを潤わせるのではなく、水分不足になってしまってる内部に成分を行き渡らせることです。

肌の様子を見ながら数回に分けて使用し、しっとり感とモチモチ感を感じられるようになるまで重ねづけしていくのがポイントです。

■タイプ別化粧水の選び方

化粧水にはさっぱりタイプやしっとりタイプ、美白タイプといった種類がありますが、さっぱりタイプのものはアルコール分が多かったり、美白タイプのものは刺激になる成分が多数含まれているので、乾燥肌の人は夏場でもしっとりタイプのものを選ぶことが大切です。

その上で肌の水分量を高める効果のあるものを選びます。特にヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンやエラスチンといった成分の配合されているものは保湿力が高く、肌の中から潤う力を取り戻す効果が期待できます。

例えば「アヤナスRCローション」や「ヒフミドエッセンローション」は高い浸透率を誇るヒト型ナノセラミド配合で、肌奥まで水分補給をさせることが可能です。

エイジングケアに特化したスキンケア用品なので、水分保持力を高めることでシワや毛穴などを解消する効果もあります。

化粧水の刺激が気になるというかたには、「キュレル化粧水3リッチ」がおすすめです。敏感肌のためのスキンケア用品なので成分が優しく、乾燥で痛んでしまった肌にも安心して使用することができます。

化粧水は必ずパッチテストを必ず行い、合わなければ無理に使い続けるのを避けます。肌に合っていて気持ちよく使い続けられるものを選ぶことが大切です。

皮膚の基本的な構造と衰えのメカニズムを正しく知ることは大切

お肌のイメージ

皮膚というのは、表皮と真皮と皮下組織の三つの層でできています。さらにその下には脂肪と筋肉があって、若いかたの肌は皮膚内部の細胞分裂が盛んなことで新陳代謝が活発なので、みずみずしさが保たれています。

ですが、20歳を過ぎた辺りからその活動は衰え始めてしまい、だんだんと柔軟性と弾力性が失われていってしまいます。

とくに真皮を支えている繊維成分のコラーゲンとエラスチンは、緩んでしまうと肌が弛んでしまう原因になります。コラーゲン繊維というのはいわゆる肌を形作るための鉄骨部分で、ジョイントとなるのがエラスチンです。

これらは年齢と共に緩んでしまったり細くなって頼りなくなってしまうので、土台の弱った真皮はハリを保てなくなってしまうのです。

また、生活習慣が乱れてしまうこともたるみの原因になります。とくに食生活でコラーゲンの元になるたんぱく質不足になってしまったり、肌組織を破壊する喫煙をすると、肌にその影響が強く表れてきます。

また、角質層の細胞をつなぎ留めて水分の蒸発を防いでいるセラミドもたいへん重要な成分です。セラミドは加齢によってどんどん減少してしまうため、健康な人でも年齢とともに乾燥肌になってしまう人が多くいます。

たるみの大きな外的要因になるのが紫外線です。紫外線がコラーゲンとエラスチンを破壊してしまい、肌の弾力を失わせてしまいます。紫外線というのは波長の長さで紫外線A波とB波、C波と分けることができます。このうちの紫外線A波であるUVAが最も長い波長で、曇っていてもその雲をすり抜けて、室内にいてもガラスを通過して入ってきます。

そして肌に当たると真皮にまで達してしまい、内部のコラーゲンとエラスチンにダメージを与えてしまうのです。周囲の細胞にはメラニンが送り込まれ、皮膚に炎症を起こしてしまったり日焼けやシミやシワ、そしてたるみの原因になってしまいます。

一度たるんでしまった肌を戻すのは困難ですので、その原因になってしまう紫外線をできるだけ肌に当てない生活をするのが一番のたるみ対策になります。夏場だけではなく一年中日焼け止めを欠かさないことや、日傘や帽子を活用すること、室内にいる時も遮光カーテンなどを利用して紫外線に晒されないようにすることが有効です。

 

筋肉は年齢とともに衰えていってしまいます。顔の表情筋は直接皮膚に繋がっているので細かい表情を作ることができますが、弱まることでだんだんとその上にある皮膚と脂肪も支えられなくなっていきます。たるみを予防するためにも、表情筋を鍛えることが有効です。

そのためのトレーニング方法として、表情筋が多く集まる口周りをよく動かす方法が効果的だとされています。大きく口を開けてあ、い、う、え、おと5秒間ずつ程度大げさに動かす運動を、1日に5回から10回程度繰り返すだけで筋肉が刺激されます。

声を出す必要はありませんから、テレビを見ながら、お風呂に入りながらといったちょっとした時間に続けていくことで鍛えることが可能です。

表情筋を動かすことで新陳代謝も活性化して顔痩せ効果期待することができますし、コラーゲンやエラスチン、また肌の細胞と細胞を繋ぎ合わせているヒアルロン酸などを作り出すための組織にも働きかけることができますので、たるみの解消とハリツヤの向上で肌全体を若返らせることができます。