乾燥肌の化粧水選び|失敗しないためのポイントは

レクチャーする女性

乾燥が進行してしまった肌というのはバリア機能が低下しており、深刻なダメージを受けている状態です。

非常に敏感になってしまっているため、化粧水に含まれている添加物の影響を受けやすくなっています。化粧水は洗顔後に頻繁に使用するものですので、少量の添加物であっても大きな刺激になってしまうことがありますので、乾燥肌の場合にはできるだけ成分の優しいものを選ぶことが大切です。

特に気をつけたいのがアルコールやエタノールで、肌につけることで逆に水分を奪ってしまう可能性があります。

また、香料も立派な刺激物です。人工的なものは当然ですが、精油や植物由来のものであっても複数の物が使用されていると肌に影響が出ることがあります。

さらに、昨今美白効果やニキビの炎症を抑える効果があるとして多くの化粧水に配合されているビタミンC誘導体も、皮脂の抑制作用によって乾燥の原因になります。化粧水に色が付いている場合も合成着色料には要注意です。

それらを踏まえて、保湿力が高い化粧水を選ぶ必要があります。

■化粧水の効果を高めるには?

化粧水は基本的には手を使って肌に付けていきます。そのほうが肌に優しく、効率よく浸透させることができるからです。

化粧水を手に取って、まずは手のひらによく馴染ませます。冷たいままの化粧水は毛穴を引き締める効果がありますが、中まで成分を浸透させるためには人肌に温めておいたほうが効果的です。

手に馴染ませて化粧水を温めてから顔全体を包むようにして静かに置いていきます。

強く叩き過ぎないようにパッティングを行っていくと、だんだんと手のひらと肌が吸い付くようになっていきますので、それが浸透していったサインです。頬や額だけではなく、目の周りや鼻なども指の腹を使って優しくプレスをしていき化粧品を馴染ませます。

一度に使用する化粧水の量は500円玉一枚分といった注意書きが添えられることが多いですが、あくまでも目安です。個人個人で適量は異なりますので、特に乾燥している場合には多めに使用してしっかりと浸透させるようにします。

大切なのは、表面だけを潤わせるのではなく、水分不足になってしまってる内部に成分を行き渡らせることです。

肌の様子を見ながら数回に分けて使用し、しっとり感とモチモチ感を感じられるようになるまで重ねづけしていくのがポイントです。

■タイプ別化粧水の選び方

化粧水にはさっぱりタイプやしっとりタイプ、美白タイプといった種類がありますが、さっぱりタイプのものはアルコール分が多かったり、美白タイプのものは刺激になる成分が多数含まれているので、乾燥肌の人は夏場でもしっとりタイプのものを選ぶことが大切です。

その上で肌の水分量を高める効果のあるものを選びます。特にヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンやエラスチンといった成分の配合されているものは保湿力が高く、肌の中から潤う力を取り戻す効果が期待できます。

例えば「アヤナスRCローション」や「ヒフミドエッセンローション」は高い浸透率を誇るヒト型ナノセラミド配合で、肌奥まで水分補給をさせることが可能です。

エイジングケアに特化したスキンケア用品なので、水分保持力を高めることでシワや毛穴などを解消する効果もあります。

化粧水の刺激が気になるというかたには、「キュレル化粧水3リッチ」がおすすめです。敏感肌のためのスキンケア用品なので成分が優しく、乾燥で痛んでしまった肌にも安心して使用することができます。

化粧水は必ずパッチテストを必ず行い、合わなければ無理に使い続けるのを避けます。肌に合っていて気持ちよく使い続けられるものを選ぶことが大切です。